フロンティアでゲーミングPCを買いたいんだけど、モデルが多くてどれを選べばいいのか分からない……。
遊びたいゲームと予算に合わせて選べば大丈夫!今回はおすすめの6モデルを厳選して、違いを分かりやすく紹介するよ♪
フロンティア(FRONTIER)のゲーミングPCは、セールを活用してお得に購入できるのが魅力です。
ただし、販売モデルによって搭載しているパーツや価格は異なります。安いモデルもあれば、GPUの性能やメモリ容量を重視したモデル、モニターなどの周辺機器までセットになったモデルもあります。
そのため、単純に値段が安いものを選ぶのではなく、遊びたいゲームと予算に合った1台を選ぶことが大切です。
この記事では、フロンティアのおすすめゲーミングPCを6モデル紹介します。
- できるだけ予算を抑えてゲーミングPCを購入したい
- 価格と性能のバランスがよいモデルを選びたい
- FPSや重量級ゲームを快適に遊びたい
- グラフィックボードのVRAM容量にもこだわりたい
- モニターやキーボードなどもまとめてそろえたい
こうした悩みを解決できるよう、各モデルの特徴やメリットだけでなく、購入前に知っておきたい注意点も解説します。
なお、掲載価格は2026年10月23日に公式販売ページで確認したものです。セール終了や商品構成の変更によって価格・在庫状況が変わる場合があるため、購入前には公式ページの最新情報も確認してください。
フロンティアのおすすめゲーミングPCはこの6台
まずは、今回紹介する6モデルを比較してみましょう。
| モデル | 価格(税込) | 主な構成 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
![]() ![]() FRGKB550/WS0904/NTK | 195,800円 | Ryzen 7 5700X RTX 5060 メモリ32GB SSD 1TB | 迷ったらこれ! |
![]() ![]() FRGKB550/WS1020/NTK | 166,800円 | Ryzen 7 5700X RX 9060 XT(VRAM 8GB) メモリ16GB SSD 500GB | 予算を抑えたい人 |
![]() ![]() FRMFGB550/WS611 | 229,800円 | Ryzen 7 5700X Radeon RX 9060 XT 16GB メモリ32GB SSD 1TB | VRAM容量を重視する人 |
![]() ![]() FRGHLB550/5060T | 239,800円 | Ryzen 7 5700X RTX 5060 Ti メモリ32GB SSD 1TB | FPSの滑らかさを重視する人 |
![]() ![]() FRGHLMB650/WS0924 | 309,800円 | Ryzen 7 9700X RTX 5070 メモリ32GB SSD 1TB | 高性能を重視する人 |
![]() ![]() FRGKB550/SK1 入門セット | 266,800円 | Ryzen 7 5700X RTX 5060 メモリ16GB SSD 1TB +周辺機器 | 周辺機器もまとめて購入したい人 |
※価格は確認時点(2026年10月23日時点)の公式ページに表示されていた金額です。送料やキャンペーンなどを含む最終的な支払額は、注文画面で確認してください。
どのモデルを選ぶか迷ったら、まずはRTX 5060搭載モデルを基準に考えてみましょう。
予算を抑えたいならFRGKB550/WS1020/NTK、VRAM容量を重視するならRadeon RX 9060 XT 16GB搭載モデル、より高いGPU性能を求めるならRTX 5070搭載モデルが候補になります。
それでは、各モデルの特徴を詳しく見ていきましょう。
フロンティアのおすすめゲーミングPC6選
ここからは、各モデルの特徴やおすすめする理由を詳しく紹介します。
価格だけでなく、遊びたいゲームや必要な性能、周辺機器の有無も考えながら、自分に合う1台を選びましょう。
【迷ったらこれ!性能と価格のバランスがよいモデル】FRGKB550/WS0904/NTK


FRGKB550/WS0904/NTK
価格(税込)195,800円
| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 (VRAM 8GB) |
| メモリ | 32GB(16GB×2)DDR4 |
| SSD | 1TB M.2 NVMe SSD(Gen4) |
| 電源 | 600W・80PLUS PLATINUM |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 公式サイト | FRONTIER公式の商品ページ |
- 初めてゲーミングPCを購入する人
- 価格と性能のバランスを重視したい人
- 『原神』や『崩壊:スターレイル』などのゲームを遊びたい人
- ゲームを遊びながらブラウザや通話ソフトも使いたい人
- SSDの容量にも余裕を持たせたい人
20万円前後でゲーミングPCを探している人におすすめなのが、Ryzen 7 5700XとGeForce RTX 5060を搭載したモデルです。
メモリ32GB・SSD 1TBの構成なので、ゲームを複数インストールしたり、ゲームを遊びながらブラウザなどを使ったりする人にも向いています。
このモデルの特徴
このモデルの魅力は、GPUの性能だけでなく、メモリとSSDの容量も確保されていることです。
- GPU: RTX 5060を搭載。フルHDでさまざまなPCゲームを楽しみたい人の候補になる
- メモリ: 32GB搭載。ゲームと複数のソフトを同時に使いたい場合にも余裕を持たせやすい
- SSD: 1TB搭載。複数のゲームをインストールしたい人にも使いやすい容量
ゲームによって必要な性能は異なりますが、特定のゲームだけでなく、今後ほかのPCゲームにも挑戦したい人に向いています。
- RTX 5060のVRAMは8GB。VRAM容量を重視するなら、16GB搭載のRX 9060 XTモデルも候補になる
- モニターやキーボード、マウスなどは別途用意する必要がある
- Wi-FiやBluetoothが必要な場合は、購入時にオプションでプラスする
RTX 5060は、ゲームの映像処理を担当するGPUです。フルHDでゲームを楽しみたい人にとって有力な候補ですが、重量級ゲームを高画質で遊ぶ場合や、WQHD以上の解像度を重視する場合には、上位モデルも検討しましょう。
何を買えばよいか迷っている人が、最初に検討したい1台です。予算を抑えつつ、メモリ32GB・SSD 1TBの構成で幅広いゲームを楽しみたい人に向いています。
【できるだけ予算を抑えたい人向けのモデル】FRGKB550/WS1020/NTK


FRGKB550/WS1020/NTK
価格(税込)166,800円
| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | RX 9060 XT(VRAM 8GB) |
| メモリ | 16GB(16GB×1)DDR4 |
| SSD | 500GB M.2 NVMe SSD(Gen4) |
| 電源 | 600W・80PLUS PLATINUM |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 公式サイト | FRONTIER公式の商品ページ |
- できるだけ安くゲーミングPCを購入したい人
- 初めてPCゲームを始める人
- 遊びたいゲームがある程度決まっている人
- PC本体の購入費用を抑え、周辺機器にも予算を回したい人
「まずはPCゲームを始めてみたい」「購入費用をできるだけ抑えたい」という人には、16万円台のこちらのモデルがおすすめです。
このモデルの特徴
最大の魅力は、今回紹介する6モデルのなかで価格が最も低いことです。
- 価格: 166,800円。20万円以上のモデルと比べて初期費用を抑えやすい
- CPU: Ryzen 7 5700Xを搭載。8コア16スレッドのCPUで、ゲームなどの処理を担当する
- メモリ: 16GB搭載。まずは費用を抑えてゲームを始めたい人の選択肢になる
- SSD: 500GB搭載。インストールするゲームの数が少なければ、費用を抑えやすい
最初から高価なPCを購入する必要はありません。遊びたいゲームや求める画質に合っていれば、予算を抑えたモデルを選ぶのも一つの方法です。
- 最新の重量級ゲームを高画質で遊びたいなら、上位モデルも検討する
- メモリ16GBでは、ゲームと複数のソフトを同時に使う場合に容量が不足する可能性がある
- SSD 500GBでは、複数の大容量ゲームをインストールすると容量不足になりやすい
- 長く使うことや、さまざまなゲームを遊ぶことを重視するなら、メモリ32GB・SSD 1TBのモデルも候補にする
例えば、今回紹介するRTX 5060搭載モデルは約30,000円高いものの、メモリ32GB・SSD 1TBの構成です。予算を増やせるなら、容量にも余裕を持たせられます。
ただし、GPUの違いもあるため、価格差だけでゲーム性能を判断しないようにしましょう。
PCゲームを始めるための初期費用を抑えたい人におすすめです。一方、いろいろなゲームを遊ぶ予定がある人や、容量不足を避けたい人は、上位モデルも検討しましょう。
【VRAM容量を重視する人向けのモデル】FRMFGB550/WS611


FRMFGB550/WS611
価格(税込)229,800円
| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | AMD Radeon RX 9060 XT (VRAM 16GB) |
| メモリ | 32GB(32GB×1)DDR4 |
| SSD | 1TB M.2 NVMe SSD(Gen4) |
| 電源 | 750W・80PLUS PLATINUM |
| PCケース | MSI MPG VELOX 100R |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 公式サイト | FRONTIER公式の商品ページ |
- VRAM容量を重視してGPUを選びたい人
- 高画質のゲームも視野に入れている人
- メモリ32GB・SSD 1TBの構成を選びたい人
- 20万円台前半で、GPUの特徴にもこだわって選びたい人
ゲームの画質やVRAM容量を重視する人には、AMD Radeon RX 9060 XTの16GBモデルがおすすめです。
このモデルの特徴
このモデルの大きな特徴は、VRAMを16GB搭載していることです。
- GPU: Radeon RX 9060 XTを搭載。VRAM 16GBの構成を選びたい人に向いている
- メモリ: 32GB搭載。ゲームをしながら複数のソフトを使いたい人にも候補になる
- SSD: 1TB搭載。複数のゲームをインストールしやすい
- PCケース: MSI MPG VELOX 100Rを採用
VRAM容量に余裕があれば、ゲームによっては高画質設定などで有利になる場合があります。
- VRAM容量が多いからといって、すべてのゲームでFPSが高くなるわけではない
- GPU全体の性能やゲームとの相性も考えて選ぶ
- メモリは32GB×1の構成。性能を重視するなら、購入時にメモリ構成も確認する
- 特定のゲームで高いFPSを狙いたい場合は、そのゲームでのGPU性能も判断材料にする
今回紹介するRTX 5060・RTX 5060 Ti搭載モデルはVRAMが8GBです。容量だけを比べればRX 9060 XTのほうが多く搭載していますが、実際のゲーム性能はGPU全体の性能やゲームによって変わります。
そのため、VRAM容量を優先したい人には有力な候補ですが、単純に容量の大きさだけで選ばないことも大切です。
VRAM容量を重視しながら、20万円台前半でゲーミングPCを探したい人におすすめです。GPUの性能だけでなく、専用メモリの容量にもこだわりたい人に向いています。
【FPS・高フレームレートを狙いたい人向けのモデル】FRGHLB550/5060T


FRGHLB550/5060T
価格(税込)239,800円
| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti (VRAM 8GB) |
| メモリ | 32GB (16GB x2) DDR4 |
| SSD | 1TB M.2 NVMe SSD(Gen4) |
| 電源 | 600W・80PLUS PLATINUM |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 公式サイト | FRONTIER公式の商品ページ |
- VALORANTなどの対戦ゲームを遊びたい人
- ゲーム画面の滑らかさを重視したい人
- RTX 5060よりもGPU性能に余裕を持たせたい人
- メモリ32GB・SSD 1TBの構成を選びたい人
VALORANTなどの対戦ゲームを遊ぶなら、ゲーム画面の滑らかさも意識したいところです。
RTX 5060よりもGPU性能を重視したい人には、GeForce RTX 5060 Tiを搭載したこちらのモデルがおすすめです。
このモデルの特徴
このモデルは、RTX 5060 Tiを搭載していることが特徴です。
- GPU: RTX 5060より上の性能帯を狙えるRTX 5060 Tiを搭載
- メモリ: 32GB搭載。ゲームとブラウザ、通話ソフトなどを同時に使いたい人にも向いている
- SSD: 1TB搭載。複数のゲームを保存したい人にも使いやすい
ゲームの滑らかさを考えるときに重要なのが「FPS」です。
- RTX 5060 TiのVRAMは8GB。VRAM容量を重視するならRX 9060 XTも候補になる
- 実際のFPSはゲームや画質設定、PC全体の構成によって変わる
- メモリは16GB×2の構成。購入時にメモリ構成も確認する
- 高フレームレートを活かしたいなら、モニターのリフレッシュレートも確認する
例えば、144Hz対応モニターは1秒間に最大144回の画面更新に対応しています。PC側で高いFPSが出ていても、モニターの更新頻度が低ければ、そのすべてを画面に表示できるわけではありません。PC本体だけでなく、モニターも含めて環境を整えましょう。
対戦ゲームを中心に遊び、RTX 5060よりもGPU性能を重視したい人におすすめです。VRAM容量を優先する人は、RX 9060 XT搭載モデルとの違いも確認しましょう。
【重量級ゲームや4Kまで視野に入れた上位モデル】FRGHLMB650/WS0924
FRGHLMB650/WS0924


価格(税込)309,800円
| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9700X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 (VRAM 12GB) |
| メモリ | 32GB(32GB×1)DDR5 |
| SSD | 1TB M.2 NVMe SSD(Gen4) |
| 電源 | 750W・80PLUS PLATINUM |
| 無線通信 | Wi-Fi 6E・Bluetooth 5.3 |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 公式サイト | FRONTIER公式の商品ページ |
「せっかくゲーミングPCを買うなら、できるだけ性能に余裕を持たせたい」という人には、Ryzen 7 9700XとGeForce RTX 5070を搭載したこちらのモデルがおすすめです。
- 重量級のPCゲームを高画質で楽しみたい人
- WQHDなど、フルHDより高い解像度で遊びたい人
- GPUだけでなくCPUの性能にもこだわりたい人
- 価格よりもゲーム性能を重視したい人
- 今後も幅広いPCゲームを遊ぶ予定がある人
このモデルの特徴
今回紹介するなかでも、GPU性能を重視した上位モデルです。
- GPU: RTX 5070を搭載。RTX 5060シリーズよりも上の性能帯を狙える
- VRAM: 12GB搭載。RTX 5060・RTX 5060 Tiの8GBモデルよりも容量に余裕がある
- CPU: Ryzen 7 9700Xを搭載。CPUの性能も重視したい人の候補になる
- 無線通信: Wi-Fi 6E・Bluetooth 5.3に対応
- 価格は30万円を超えるため、フルHDで一般的なゲームを遊べれば十分な人には性能を持て余す可能性がある
- 4Kの最高画質で、すべての重量級ゲームを快適に遊べると保証するものではない
- メモリは32GB×1の構成。性能を重視するならメモリ構成も確認する
- GPUの性能を活かしたいなら、モニターの解像度やリフレッシュレートも考えて選ぶ
このモデルなら4Kでのゲームプレイも視野に入りますが、ゲームの重さや画質設定によって快適さは異なります。DLSSなどの映像処理機能を利用したり、画質を調整したりする必要がある場合もあります。
フルHDだけでなくWQHDや一部の4Kゲームまで視野に入れ、性能に余裕を持たせたい人におすすめです。価格よりもGPU性能や全体の構成を重視する人向けのモデルといえます。
【PC本体と周辺機器をまとめてそろえたい人向けのスターターセット】FRGKB550/SK1 入門セット


| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格(税込) | 266,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060(VRAM 8GB) |
| メモリ | 16GB(16GB×1)DDR4 |
| SSD | 1TB M.2 NVMe SSD |
| モニター | Pixio PX248 Wave(23.8インチ) |
| キーボード | HyperX Alloy Core RGB |
| マウス | HyperX Pulsefire Haste 2 |
| マウスパッド | HyperX Pulsefire Mat Mサイズ |
| ヘッドセット | HyperX Cloud Stinger 2 |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 公式サイト | FRONTIER公式の入門セット商品ページ |
- 初めてゲーミングPCを購入する人
- モニターやキーボード、マウスを持っていない人
- 周辺機器を一つずつ選ぶのが面倒な人
- PC本体と周辺機器をまとめて注文したい人
初めてゲーミングPCを購入する人のなかには、本体だけでなく、モニターやキーボード、マウスなども必要な人がいると思います。そうした人に向いているのが、FRONTIERのPCゲームスターターセットです。
このモデルの特徴
PC本体に加えて、ゲームを始めるための基本的な周辺機器がセットになっています。
- PC本体: Ryzen 7 5700XとRTX 5060を搭載
- モニター: Pixio PX248 Wave(23.8インチ)
- 入力機器: キーボード・マウス・マウスパッドが付属
- 音声機器: HyperX Cloud Stinger 2が付属
魅力は、モニターやマウスなどを別々に探す手間を減らせることです。何を購入すればよいか分からない初心者にとって、ゲーム環境をまとめて整えやすい選択肢になります。
- すでにモニターやキーボードなどを持っているなら、PC本体のみのモデルを選ぶほうが合理的
- 付属する周辺機器の性能にこだわりたい人は、個別に購入する場合とも比較する
- ゲーム性能を重視するなら、周辺機器だけでなくPC本体の性能も考える
- 単体のRTX 5060搭載モデルよりメモリ容量が少ない
単体のRTX 5060搭載モデルは195,800円でメモリ32GB・SSD 1TB、スターターセットは266,800円でメモリ16GB・SSD 1TBです。表示価格の差は71,000円になります。
すでに周辺機器を持っている人や、PC本体の性能を優先したい人なら、単体モデルを選ぶほうが合理的です。一方、周辺機器を一切持っていないなら、まとめて購入できる利便性があります。
ゲーミングPC本体と周辺機器をまとめて購入したい人におすすめです。ただし、ゲーム性能と価格のバランスを最優先する人は、単体モデルも候補にしましょう。
フロンティアのゲーミングPCを選ぶときのポイント
ここまで6モデルを紹介しましたが、スペック表に書かれている数字だけでは、自分に合っているか判断できない人もいるでしょう。
そこで、購入前に押さえておきたいポイントを3つに絞って解説します。
詳しく知りたい人は、ゲーミングPCの選び方を初心者向けに解説した記事も参考にしてください。
まずは遊びたいゲームと解像度からGPUを選ぶ
ゲーミングPCを選ぶときに、まず注目したいのがGPUです。
GPUは、ゲーム画面の映像処理を担当するパーツです。一般的にGPUの性能が高いほど、高画質や高解像度でゲームを動かしたり、高いFPSを目指したりしやすくなります。
ただし、高性能なGPUを搭載していれば、必ずすべてのゲームが快適になるわけではありません。CPUやメモリの構成、ゲームの重さ、画質設定なども関係します。
フルHDで遊ぶならRTX 5060クラスを基準に考える
フルHDは、1,920×1,080の解像度です。
一般的なPCモニターで広く使われている解像度で、ゲーミングPCを初めて購入する人にも選びやすい性能帯です。
今回紹介したモデルなら、RTX 5060搭載モデルを基準にするとよいでしょう。
『原神』や『崩壊:スターレイル』などを遊びたい場合や、さまざまなPCゲームを楽しみたい場合にも、候補にしやすい構成です。
一方、予算を優先するならFRGKB550/WS1020/NTKも選択肢になります。ただし、ゲームごとに必要な性能は異なるため、画質や動作の滑らかさをどこまで求めるかによって選びましょう。
WQHDで高画質を楽しみたいなら上位GPUも検討する
WQHDは、2,560×1,440の解像度です。
フルHDよりも多くの画素を表示できるため、より精細な映像を楽しめます。その一方で、GPUにかかる負荷も大きくなります。
WQHDでゲームを遊びたい人は、RX 9060 XTやRTX 5070などの上位モデルを候補にするとよいでしょう。
特に画質を重視する人は、GPUの性能とVRAM容量の両方を意識して選ぶことが大切です。
4Kで遊びたいならゲームごとの負荷も考える
4Kは、3,840×2,160の解像度です。フルHDよりも多くの画素を処理するため、GPUには大きな負荷がかかります。
RTX 5070搭載モデルなら4Kも視野に入りますが、重いゲームを4Kの最高画質で遊べると保証できるわけではありません。
ゲームによって必要な性能が大きく異なるため、4Kを優先するなら、遊びたいタイトルや目標とするFPSも考えて選びましょう。
メモリは16GBと32GB、SSDは1TBをどう選ぶ?
GPUとあわせて確認しておきたいのが、メモリとSSDの容量です。
どちらもPCの使い勝手に関わるため、価格だけでなく、自分の使い方に合っているかを考えましょう。
メモリはゲームや同時に使うソフトに合わせる
今回紹介したモデルには、メモリ16GBと32GBの構成があります。
16GBでもゲームによっては十分に使えますが、ゲームをしながらブラウザや通話ソフトを使う場合や、メモリを多く使うゲームを遊ぶ場合には、32GBのほうが余裕を持たせやすくなります。
例えば、PCゲームだけでなく、Androidエミュレーターを使って一度に複数のスマホゲームも楽しみたい人は、32GB搭載モデルを検討するとよいでしょう。
Androidエミュレーターは、PC上でAndroidの環境を動かすためのソフトです。複数のゲームを同時に起動するとメモリを多く使う場合があります。
詳しくはAndroidエミュレーターにおすすめのゲーミングPCで解説しています。
また、メモリは容量だけでなく、何枚のメモリを使っているかも重要です。
例えば、今回のおすすめモデルには32GBを1枚搭載した構成があります。対応する環境では、メモリを2枚組で使う構成にすると、データの通り道を増やせます。
そのため、性能を重視するなら、購入時にメモリ構成も確認しておきましょう。
SSDは1TBあるとゲームを複数インストールしやすい
SSDは、Windowsやゲームなどを保存するための装置です。
ゲームによっては1本で数十GBから100GB以上を使うものもあるため、保存容量が少ないと、遊びたいゲームをインストールできなくなることがあります。
今回の6モデルでは、500GBと1TBの構成があります。
予算を優先するなら500GBも選択肢ですが、複数のゲームをインストールしたい人や、容量不足を避けたい人には1TBがおすすめです。
最初からゲームを何本も入れる予定なら、500GBモデルよりも1TBモデルを選ぶほうが使いやすいでしょう。
GeForce RTXとRadeon RXはどちらを選ぶべき?
フロンティアのゲーミングPCには、主にNVIDIAのGeForce RTXシリーズやAMDのRadeon RXシリーズを搭載したモデルがあります。(NVDIA、AMDはそれぞれメーカーの名前です)
どちらもゲームの映像処理を行うGPUであり、単純に「GeForceだから優れている」「Radeonだから劣っている」と判断することはできません。
GeForce RTXの特徴
GeForce RTXシリーズは、DLSSなどの映像処理機能を利用できることが特徴です。
DLSSは、対応ゲームで映像の描画方法を工夫し、画質とFPSの両立を目指す技術です。また、レイトレーシングという光や影などをよりリアルに描く技術にも対応しています。
対応するゲームや使い方によっては、こうした機能がゲーム体験に役立ちます。
今回紹介したRTX 5060、RTX 5060 Ti、RTX 5070搭載モデルが該当します。
Radeon RXの特徴
Radeon RXシリーズも、ゲーム向けのGPUです。FSRなど、対応ゲームで映像処理を工夫してFPSの向上を目指す機能があります。
今回紹介したFRGKB550/WS1020/NTKやRX 9060 XT搭載モデルは、Radeon RXシリーズを採用しています。
特にRX 9060 XTの16GBモデルは、VRAM容量を重視する人に向いています。
ただし、VRAM容量が多いことと、GPU全体の性能が高いことは別の話です。どちらを選ぶかは、遊びたいゲームや重視したい機能、価格とのバランスで考えましょう。
フロンティアのセール品を買う前に確認したいこと
フロンティアでは、セールによって価格や販売モデルが変わることがあります。
お得に購入するためにも、購入ボタンを押す前に確認したいポイントを押さえておきましょう。
フロンティアはセール対象商品がかなり魅力的な価格になります。まずはセール品で狙ったモデルと似た性能の商品がないか探してみるのもおすすめです!
セール終了後も同じ価格・構成で買えるとは限らない
フロンティアのセールでは、販売する商品や価格が変更されたり、完売によって商品が入れ替わったりする場合があります。
ただし、セール中だからといって、必要以上に性能の高いモデルを買う必要もありません。
例えば、フルHDで一般的なゲームを遊ぶことが目的なら、30万円を超える上位モデルを無理に選ばなくてもよいでしょう。
反対に、重量級ゲームを高画質で遊びたいなら、安さだけで選ぶと、あとから性能不足を感じる可能性があります。
価格の安さだけで飛びつくのではなく、自分が必要とする性能を満たしているかを優先しましょう。
納期・保証期間・Wi-FiやBluetoothの有無を確認する
PCを購入する際は、性能だけでなく、購入後の使い勝手やサポートも大切です。
納期はモデルごとに確認する
フロンティアのゲーミングPCには受注生産のモデルがあります。注文を受けてから製造するため、商品によって出荷までの日数が異なります。
また、支払い方法や部材の入荷状況、生産状況によって、出荷予定日が変わる場合もあります。
早くPCを使いたい人は、注文前に商品ページに表示されている出荷日の目安を確認しておきましょう。
保証は1年間のセンドバック保証が基本
今回紹介したFRONTIERブランドのモデルには、1年間のセンドバック保証が付いています。
センドバック保証とは、修理が必要になったときに、PC本体をメーカー側の修理拠点へ送って修理してもらう方式です。
ただし、修理のために製品を送る際の送料など、費用の扱いには条件があります。購入後のサポートを重視する人は、保証内容も理解したうえで購入しましょう。
Wi-Fi・Bluetoothはモデルによって異なる
デスクトップPCは、すべてのモデルにWi-FiやBluetoothが標準搭載されているとは限りません。
今回のおすすめモデルでは、RTX 5070搭載モデルにWi-Fi 6EとBluetooth 5.3の記載があります。
一方、それ以外のモデルでは、標準構成では無線通信は搭載されていません。
Wi-Fiでインターネットに接続したい人や、Bluetooth対応の周辺機器を使いたい人は、注文時にオプションで追加をしましょう。
また、スターターセット以外のPC本体には、モニターやキーボード、マウスなどは標準では付属しません。PCを初めて購入する人は、これらの周辺機器も含めて予算を考えることが大切です。
フロンティアのゲーミングPCが向いている人・向いていない人
ここまでの特徴を踏まえて、フロンティアがどのような人に向いているのかを整理します。
フロンティアをおすすめできる人
フロンティアは、次のような人におすすめです。
- セールを活用して、性能と価格のバランスがよいPCを探したい
- 予算や用途に合わせて複数のモデルから選びたい
- PCゲーム用の性能を重視して、必要な構成を選びたい
- PC本体だけでなく、周辺機器もまとめてそろえたい
特に、価格の違うモデルを比較しながら、自分の使い方に合うPCを選びたい人に向いています。
今回紹介したように、予算を抑えやすいモデルから、VRAM容量やGPU性能を重視した上位モデルまで、用途に合わせて選べます。
ほかのBTOメーカーも比較したほうがよい人
一方、次のような人は、ほかのBTOメーカーも選択肢に入れるとよいでしょう。
- とにかく安さを重視したい
- できるだけ早くPCを手に入れたい
BTOメーカーによって、販売モデルや納期、保証、カスタマイズの内容が異なります。
フロンティアが気になっていても、自分が重視する条件によっては、ほかのメーカーのほうが合っている場合もあります。
フロンティアだけでなく、ほかのメーカーも含めてゲーミングPCを探したい人は、ゲーミングPCおすすめ14選も参考にしてください。
フロンティアのゲーミングPCについてよくある質問
最後に、フロンティアのゲーミングPCを購入する前によくある疑問に答えます。
フロンティアのゲーミングPCは安心して購入できる?
フロンティアは、インバースネット株式会社が運営するPCブランドです。
インバースネット株式会社は株式会社ヤマダホールディングス(ヤマダデンキ)のグループ企業です。
今回紹介したモデルには、1年間のセンドバック保証が付いています。
購入前に保証内容を把握しておけば、故障した場合の対応もイメージしやすくなります。
セールが終わると安く買えなくなる?
セールが終わると、商品価格や販売モデルが変わることがあります。
ただし、必ず値上がりするわけではありません。次のセールで別のモデルがお得になる場合もあります。
大切なのは、セールの終了だけを理由に焦って購入するのではなく、自分の予算と必要な性能を基準に選ぶことです。
例えば、フルHDでゲームを楽しみたいなら、RTX 5060搭載モデルを基準に考えると候補を絞り込みやすくなります。
初心者はどのくらいのスペックを選べばいい?
一般的なPCゲームを楽しむための最初の1台なら、今回紹介したRTX 5060搭載モデルが候補になります。
メモリ32GB・SSD 1TBの構成なので、ゲームを複数インストールしたり、ゲームをしながらほかのソフトを使ったりする場合にも余裕を持たせやすい構成です。
ただし、遊びたいゲームが軽いもの中心で、予算を最優先するなら、FRGKB550/WS1020/NTKも候補になります。
反対に、WQHDや高画質設定を重視するなら、RX 9060 XTやRTX 5070搭載モデルなどの上位モデルを検討するとよいでしょう。
注文してから届くまでどれくらいかかる?
出荷までの日数は、購入するモデルや注文時期によって異なります。
フロンティアの公式サイトでは、商品ごとに出荷日の目安が示されています。ただし、支払い方法や部材の入荷状況、生産状況などによって予定が変わる場合もあります。
具体的な日数は、商品ページに表示されている出荷日の目安を基準に考えましょう。
まとめ|自分の用途に合うフロンティアのゲーミングPCを選ぼう
今回は、フロンティアのおすすめゲーミングPCを6モデル紹介しました。
最後に、どのモデルを選べばよいのかを整理します。
| モデル | 価格(税込) | 主な構成 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
![]() ![]() FRGKB550/WS0904/NTK | 195,800円 | Ryzen 7 5700X RTX 5060 メモリ32GB SSD 1TB | 迷ったらこれ! |
![]() ![]() FRGKB550/WS1020/NTK | 166,800円 | Ryzen 7 5700X RX 9060 XT(VRAM 8GB) メモリ16GB SSD 500GB | 予算を抑えたい人 |
![]() ![]() FRMFGB550/WS611 | 229,800円 | Ryzen 7 5700X Radeon RX 9060 XT 16GB メモリ32GB SSD 1TB | VRAM容量を重視する人 |
![]() ![]() FRGHLB550/5060T | 239,800円 | Ryzen 7 5700X RTX 5060 Ti メモリ32GB SSD 1TB | FPSの滑らかさを重視する人 |
![]() ![]() FRGHLMB650/WS0924 | 309,800円 | Ryzen 7 9700X RTX 5070 メモリ32GB SSD 1TB | 高性能を重視する人 |
![]() ![]() FRGKB550/SK1 入門セット | 266,800円 | Ryzen 7 5700X RTX 5060 メモリ16GB SSD 1TB +周辺機器 | 周辺機器もまとめて購入したい人 |
ゲーミングPCは、価格が高いほど誰にとってもよい買い物になるわけではありません。
自分の遊びたいゲームや求める画質、予算に合ったモデルを選ぶことが大切です。
フロンティアで購入を考えているなら、まずはRTX 5060搭載モデルを基準にして、予算を抑えたいのか、より高い性能を求めるのか、周辺機器までまとめて購入したいのかを考えると、候補を絞り込みやすくなります。
納得できる1台を選んで、PCゲームを楽しみましょう。

